SyntaxHighlighterでの表示を色々カスタマイズしてみる
- 投稿日:2021/10/22 |最終更新:2021/10/27
- JavaScript/jQuery
- SyntaxHighlighter
当サイトでも利用しているコードを色分けして表示するSyntaxHighlighterでソースを表示する際のカスタマイズを紹介します。
指定の行のみハイライト(背景色を変更)して表示する
HTMLコード例
<pre class="brush: html; highlight:[3,6]"> <div class="sample"> <p>この行をハイライトします</p> </div> <div class="sample"> <p>この行をハイライトします</p> </div> </pre>
pre
のclassにhighlight:[ハイライトしたい行を半角数字で半角コンマ区切り]
にすると指定行をハイライトできます。
左上にタイトルを表示する
HTMLコード例
<pre class="brush: html;" title="タイトル属性でタイトルを追加"> <div class="sample"> <p>タイトルを表示します</p> </div> </pre>
pre
のtitleにタイトルを挿入すると左上にタイトルを表示できます。
行番号の開始時の数を変更する
<pre class="brush: html; first-line:10"> <div class="sample"> <p>行番号の開始時の数を10に変更する</p> </div> </pre>
pre
のclassにfirst-line:[開始したい行番号を半角数字]
にすると指定行から行番号を開始します。
行番号を非表示にする
<pre class="brush: html; gutter:false"> <div class="sample"> <p>行番号が非表示になります。</p> </div> </pre>
pre
のclassにgutter:false
にすると行番号が非表示になります。
HTMLと他言語の両方を色分けして表示する
<pre class="brush: css; html-script:true"> <style> body{ background: #f7f7f7; } </style> <div class="sample"> <p>HTML以外の言語もハイライトします。</p> </div> </pre>
pre
のclassにbrush
にHTML以外の言語を指定し、html-script:true;
にすると指定した言語とhtmlがハイライトされます。
まとめ
Syntaxhighlighterを利用するとコードを綺麗に表示できます。
オプションを設定してより見やすく表示できるようになるので、ぜひ活用していきましょう。