> CSS > flex-directionでflexブロック内のアイテムの並び方を変更する方法
flex-directionでflexブロック内のアイテムの並び方を変更する方法

flex-directionでflexブロック内のアイテムの並び方を変更する方法

  • 投稿日:2021/10/21 |最終更新:2021/10/25
  • CSS
  • flex

display: flex; でflex-containerにしたブロック内でのアイテムの並び順は、flex-directionプロパティで設定します。

HTML記述例

たとえば、下記のようなブロックがあるとします。

<ul class="flex-container">
    <li class="flex-item">1</li>
    <li class="flex-item">2</li>
    <li class="flex-item">3</li>
    <li class="flex-item">4</li>
</ul>

アイテムが左から右に横並びにする<初期値>

アイテムが左から右へ横並びになるのが初期値です。
.flex-itemfloat: left;であるような動きになります。

プレビュー

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

CSS記載例

.flex-container {
  flex-direction: row;
}

アイテムが右から左に横並びにする

アイテムが右から左へ横並びになります。
.flex-itemfloat: right;であるような動きになります。

プレビュー

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

CSS記載例

.flex-container {
  flex-direction: row-reverse;
}

アイテムが上から下に縦並びにする

アイテムが上から下へ縦並びになります。

プレビュー

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

CSS記載例

.flex-container {
  flex-direction: column;
}

アイテムが下から上に縦並びにする

アイテムが下から上へ縦並びになります。

プレビュー

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

CSS記載例

.flex-container {
  flex-direction: column-reverse;
}

まとめ

display: flex;ではfloat: left;float: right;やtableレイアウトでは実現の難しかった並び方を簡単に実現できるようになりました。
このプロパティについても積極的に使っていきたいと思います。

この記事が気に入ったらシェアしてください

関連記事

コピペで使えるCSSだけでつくる矢印・三角形

コピペで使えるCSSだけでつくる矢印・三角形

CSSだけで 電話番号のリンクを PC・タブレット時には無効化し スマートフォン時にのみ発信させる方法

CSSだけで 電話番号のリンクを PC・タブレット時には無効化し スマートフォン時にのみ発信させる方法

同じSVGを画面内で複数回使用してCSSで色やサイズを変更する方法

同じSVGを画面内で複数回使用してCSSで色やサイズを変更する方法

orderでflexブロック内のアイテムの並び順を任意に変更する方法

orderでflexブロック内のアイテムの並び順を任意に変更する方法

Youtubeの埋め込み用タグをレスポンシブに対応させる方法

Youtubeの埋め込み用タグをレスポンシブに対応させる方法

Google Chromeでtransformを使っている時、png画像がぼやける場合の対処法

Google Chromeでtransformを使っている時、png画像がぼやける場合の対処法

Comment Form

コメント投稿はこちらをクリックしてください
  • コメントを入力してください。
登録フォーム
Name
Mailaddress
URL
Message
Postkey
(スパム対策に、投稿キー を半角で入力してください。)